僕は毎日、自分の殻をぶち壊したいと思っている。
また、ぶち壊すために色々な人の意見を大事にしている。
「僕にとって自由とは何か?」という質問を就職を意識し始めて、かれこれ3年9ヶ月程考え続けていることになるのかな?
今年ようやくそのスタートラインに立てたような気がしている。
日本の普通の教育では、たくさん勉強をして、大学に入り、安定した企業に就職することが一番の幸せだというのが美徳とされている。例に漏れず、自分もそう思って自分の夢を追った結果、今は会社員としてこれまで2年半会社員として生活してきた。
そんな社会から見れば、普通の自分が心の中に一人。
もう一人の自分は、スノーボードが大好きな自分。
このスポーツを通して、普通の自分だけでは、到底経験できない経験ができたと思う。一人カナダへ行き、得た精神的な柔軟性、人種も階級も年齢も超越した出会いの場所を提供してくれるスキー場という素晴らしい場所。これは日本にいてもどこのスキー場でも共通していることだと思う。
自分の考えを貫くことは重要なことだ。でも、裏を返せば、常に自分だけの考えでは新しいものは一生生まれない。そんなもったいないことはない。広い意味で、スノーボードはそんなことを教えてくれた気がする。
スノーボード技術の向上と共に精神的にも成長できたことが素直に嬉しい。
その2つの自分の経験から、「好きなことを第一目標に見据え、生きていく」ことを最近決めた。今送っている生活は次のステップへ進むためのプロセスに過ぎない。現状に留まる気は全くない。安定を求めた瞬間、成長は止まる。ただただ前進あるのみなんだ。
自分の理想とする生活を目指すのであれば、これから色々なことを変えなければならない。でもたった1つの目標に真直ぐ進んでいく気持ちを最優先することがこれからの一番大事なことなんだと気づけたから、そういう意味での迷いはもうない。
だから今は、”本当の自由”を求めて一日一日を送っている。
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