水戸泉です みゆきんぐ初記事の続編です!!
1月21日 日曜日 私と同じく滑りにいけない方に送ります。。。【立川のおにいちゃん】【みゆきんぐ】の一日も早い雪山復帰祈願です!!
おことわり
この記事は水戸泉の主感です。『そういう考えもあるんだぁ~』って程度にチェックして下さい^-^ 用語も説明も自己流表現なので、読んでくれた方が雰囲気をイメージできればHappyです^-^ 本当のプロフェッショナルさん アドバイス・ご意見おまちしています_^-^/
1.なぜ?WAXをするのか
理由1→ 滑走面(以降ベースと称する)保護のため 理由2→疲労感低減による安全性向上
2.ベースと雪の関係は・・・なぜ?滑るのか
雪は水の結晶と考えてみる。水玉君から水玉ちゃんへとボードが移動してるイメージ。 車のフロントガラスに雨が付くと前が見えにくい、これをボードに置き換えると【抵抗あり】=滑走性悪い しかし、撥水加工したフロントガラスはワイパーを動かさなくてもいいぐらい視界良好、ボードに置き換えると【抵抗なし】=滑走性良い・・・・ ・・・・ ・・・・イメージ湧いたかな?
3.簡易WAXと固形WAXの違い
スタッドレスタイヤの宣伝文句と一緒になりますが、【効き目が長持ち】 もちが全然違います! 簡易WAXはフッ素が混入されている商品が多く、一度もベースWAXを入れていないベースへ塗ると,素材などの違いにより度合いは変わると思いますが,劣化の原因になると信じています。
4.滑走WAXとベースWAXの見た目の違い
滑走WAXには【フッ素が混入】されており、その含有量により金額が決まってくる様です(フッ素が多い方が高い) 使い分けはベースWAX→ シーズン前の下地作り 滑走WAX→ 滑る前に仕上げとして使用 見分け方はパッケージのどこかに必ずフッ素と表記されてるはずです。 反対にフッ素の表示が無い物がベースWAX(値段は滑走WAXの半値ぐらい)だと判断してよいと思います。
5.滑走WAXとベースWAXの滑走性の違い
滑走WAX。湿った雪には特に効果あると思います。自分は3月~春先に使用しています(WAXの金額も安くはないので(笑) 寒雪乾雪の時(ハイシーズン)はベースWAXのみで滑っています。理由はレースや競技大会でコンマ○秒や反応の正確性を求めるわけでも無いし、更には乗り手のレベルが効果を感じとれるレベルに無いからです(爆)^^(涙) では、なぜ?あなたは春先にフッ素攻勢をかけるの?皆さん疑問に思ったでしょう(笑)・・・ ・・・ それは ・・・・心をこめてベースを維持してきた息子娘に『フッ素塗ったぜ!!』の自己満足が、春の重雪でも気分は↑↑↑アゲアゲにさせてくれるからです。
6.なぜ?固形WAXをするのか
アイロン等で熱を加えることによりベース素材が膨張しWAXが奥へ浸透し易くなる! 逆に考えると、外部の強制的な力によりベース素材の膨張を起こすので、失敗した時の被害は大! リスクとゆう意味では簡易WAX(先っぽにスポンジが付いてる形状のヤツ)は小。。。。。ベースWAXを施したうえでの簡易WAXだったらオススメです。
7.なぜ?重ね塗りするのか
WAXメーカーの取扱い説明書に書いてあるから(笑) 木材が繊維(年輪)が多ければ多いほど強度が増すのと同じで、WAX層(年輪)を重ねる事で浸透し易くなったり「もち」「効き」が違うと思っています。又、温度帯域が低い(低温用)WAXは硬くて浸透しにくいので、その辺りのバックアップ的な意味もあるのかと思い込んでます。
余談
サーモパック → 1回(¥10.000~15.000-ぐらいかな)で手塗り10回分以上 素晴しいですね・・・・ でも・・・・・・ 自分は手塗り派です。 一種類のベースWAXを10回浸透させても意味ないじゃん!!って思ってます。。。 8℃~2℃。。。4℃~-4℃。。。-2℃~-8℃。。。って感じで入れてくれて1回(¥10.000~15.000-ぐらいかな)この値段だったら最高ですね!自分は2万円でも速攻お願いするね(笑)
書いてる自分が何を書きたいのか解らなく、迷宮入りしそうなので終了しますー^^/
最後に【リムバー】という汚れ落とし。 自分はベースには一度も使用した事ありません、WAX後のデッキ面清掃やWAX小道具達のクリーニング用として所有しています。理由は『浸透したWAXまで浮き上がらせてくれちゃう』という事を聞いたからです! 汚れのひどい場合は布にリムバーを吹きつけてベースを拭いてあげた方が宜しいかなと思います。なお商品種類は『植物系』『石油系』と2種類に大別されますが、必ず『植物系』を購入して下さい 石油系の強烈な刺激臭には耐えられません!
長い間つたない記事ご愛読お疲れ様でした! ・・・・・では^-^では・・・・