水戸泉より
今回はスノーボードクロス
トリノオリンピックでは期待されたハーフパイプ陣営が→ヘリで病院へ搬送され↓↓。シラケタお茶の間を沸かせたのが→スノーボードクロスです!(爆) スノーボードクロス 女子:藤森選手 男子:千村選手 の両名はみごと?期待を裏切る?入賞を果たしましたこれは偉業です!個人的には国民栄誉賞を送りたいほどです! 競技内容の説明しているもりですが・・・わかりましたか?イメージ?
強引に大会参加レポートに移ります(笑)
2シーズン前に尾瀬岩鞍スキー場で『ビギナークロス大会』に参加しました。結果は第一ヒートで脱落(びりっケツです) ビギナーと云うには大会コースの難易度が高いらしく搬送者続出、関取の前の組でも転倒・・・その方は記憶が飛んでました・・・・言い訳ですがビビリ度200%で関取はスタート、計画通りドン引きでタイミングを遅らせてダッシュ。心臓バクバクさせながらも安全(すでにコケ無い事だけが目標)に滑りながら前の先頭争いを見学する(競技者の意識ゼロ) 凄いです、体も板もぶつかりまくりです、某TV局にあった夏の風物詩『女だらけの騎馬戦大会』のように激しい競り合いです。(おNEWの板だった私は『ほっとtime』、かわいい息子が傷物にならなくて済んだ事に) しかし、おだやかな気持ちの良い時間は長くは続かない(笑)
→→→事件発生→→→つばぜり合いに負けた1人がコケた!関取はバンク通過後で体感速度がこの日最大MAX→→→一瞬の判断→→→何を思ったか板を切って交わす(すでに勝敗は関係無い意識のハズなのに華麗に加速)→→→当然スピードUP(見栄でカービングで交わし方したのを後悔・・・全身の毛穴が開く)→→→2連大ウェーブへ突入(関取の視覚感覚ではキッカー)→→→1個目通過(もちろん吸収しきれないので大ジャンプ)→→→すぐに2個目の発射台(絶望感)→→→必死に板を真横MAXに(離陸してすぐに爆破されるザク(機動戦士ガンダム)にはなりたく無い根性MAX)
→→→奇跡が起こる→→→ ほぼ真横のヒールエッジ着地なのに・・・コケない・・・尻は着いてるが前足がボーンアウトされプレス系のグラトリ状態でボトムに到着(スタート地点では『おぉぉぉぉぉぉナイスリカバリー』の歓声?が上がったらしい) なんとかコケずに済んだのに・・・・調子に乗りました・・・もうMAX(俺って出来る!前にも追いつける)・・・ ドリフトをやめて加速!(本人は気持ちが高揚しそう思っていたが、実際はコントロール不能状態に近い状態だった。。。) 二位の座が見えてきた状態で最後の連続ウェーブ+ジャンプ台突入(ウェーブで加速→ジャンプ台で大逆転を思い描く・・・・いま思うと空想にもならい、、、ただのアホです!完全に意識が麻痺状態)
そして・・・
やってきました現実が
ウェーブ1個目通過(自分の中であり得ないスピードに気付く) ウェーブ2個目進入(もう後には引けない欲と冷静な意識(恐怖)が葛藤を始める) ウェーブ3個目 すでに限界を超えてる身体と板は北斗神拳のやられキャラに ジャプ台の登りをヘッドスライディングorボロ雑巾の様になり登る 救いはリップの手前でジャンプ台の横へ転落したこと あのまま発射されていたらどこかの国のテポドン実験失敗バージョンになって→『俺、優勝?』なんて意識飛んでたと思います!
またまた強引に・・・ ボーダークロスの感想(ここだけでいいじゃん!前のレポート不要だよ!って意見は無しで(笑)
板が傷物になる テクニカルな運動と+αな経験が必要 危険 体感速度がゲート以上にある(恐い) 最後に・・・関取は2度とレースには参加しません(爆)
【大会情報】
今シーズン→ 尾瀬岩鞍スキー場では K-SNOWさん主催でスノーボードクロス大会を2回行うようです。 2戦とも優勝すると。。。ロシニョールの板とか貰えるのかな?