カナダ ウィスラーでは積雪を記録したそうな・・・ 07シーズンも・・・もうそこに・・・
今回は関取的ボード(板)選びの基準を語ろうかと・・・
【ポイントとして見る用語】
全長 ・・・ 板の長さ
有効エッジ(接地長) ・・・ ソール(滑走面)が雪に接地している長さ
サイドカーブ ・・・ ボードの側面(エッジ)のそり具合
ソールの数字 ・・・ 滑走面の事で、数値が大きいほど結晶性が高く高密度になっているので摩擦による抵抗が少ない
*カタログ表記では、数値単位を【mm】で表示しています
*有効エッジはEffective Edgeと表記されていることが多いと思います
*サイドカーブの表記が8000mmとある場合、半径8mの円と同じ円弧(ターン弧)を描けると思っていいと思います。よって表記が7000mmとある方が8000mmより小さいターン弧を描き易いということになりますネ。
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(実験室)板は履かずに、ゲレンデのなるべく平らなところでエッジを立てて(カービングの状態)下さい。そしてその状態をキープし手で支えながら、猛然とダッシュ(笑)ボードのサイドカーブなりのターン弧が描けます。。。次にお友達の板を借りて同じ事をやります。POINTは。。。なるべく同じ条件になるように猛然とダッシュ(笑2) きっと2つのターン弧は違うラインです!
サイドカーブの数値を覚えているだけで、こんなマニアックなお遊び&知識を得られます(笑3)
*実際にはキャンバーやフレックスなどなど相対的に関連するのでカタログデータ通りにはなりませんが(爆)
【全長】 良くいわれるのが『身長-15~-20があなたの適正サイズ』 ですが・・・目安にはしますが全く気にしていません。
スタイルや好みでいいと思います。関取は有効エッジの方を重要視しています。
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(関取の履歴)初代:146か148 2代目152か154 3代目155 4代目149 で感想、全長が長いとコブ斜面でお尻が余った感じを受けます。 関取身長(四捨五入)161cm
【有効エッジ】あっているのか自信ありませんが
、『身長×0.7=あなたに適正な有効エッジ』だと思って参考にしています。関取が全長より有効エッジを重視する訳は、しょぼい経験からですが(笑4)フィーリングに大きな違いが出る要素がここだと思うからです。これは最近ある板の話しをお店で雑談し、自分の所有した板のエッジ長と全長の数値を比べてそう思った事なので、確信はまったくありません(爆)4代目の板は上記の数式におおよそ当てはまってます。
【サイドカーブ】数値は目安程度で
、試乗前のイメージもつくらいでしかありません。。。試乗しないと解らないのが現実の関取です。。。初代~4代目まで、試乗した事がない板を購入しております(笑5)予想っていうより妄想ですな。。。決まり手。。。妄想テンション関に「よりきり」られました(笑6)
【ソールの数値】4000以上であれば問題ないと思ってます。要はワックス塗らなきゃ意味ないじゃ――んです! ボードの値段はベースの数値みたいな物だと思っていますので、神田ウォッチングの際には値段とソールの数値を比較するのも面白いですよ *厳密には製法による違も値段に反映されるます。良く耳にする『シンタード』ってのが製法のことです。核となる材質はポリエチレンがほとんどだと思います。
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