ごっつぁんです 水戸泉です
Pさんより提案&要望がありましたので記事にしますが、関取の浅い経験&一部妄想(爆)である事を承知で眺めて下さい
特に初めてボードを購入する方や初めて試乗会へ参加する皆様の参考になればうれすぅいーです
お題目・・・『板選び(試乗会)の目安』:ボードのカテゴリ:①フリーライド系(FR)
カービングターンや検定向きなのでターン性能が高い!スピードや荒れたバーンコンディションでも安定しています
②スリースタイル系(FS)
ワンメイクジャンプ・ハーフパイプ・レール・BOXなど、これぞスノーボードと言われる滑りに向いている!着地時やレール上での安定性を重視し、ボードの横幅が広い物が多い
:ボードの特徴:前項で大別した中からピラミット型に裾野が広がります!具体的には・・・ フレックスの柔らかい・硬い トーション(ねじれ)が大きい・小さい サイドカーブが大きい・小さい などの違いによりボードの性格・特徴が変わります。
極端な例を挙げるとFS系の板でもFR色が強いモデルが存在したりします。。。。この細かい調整がメーカーの個性や技術力であり、わたしたち消費者を悩ます『ツボ』となります(笑)
また、他のスポーツの様に「初心者用」というカテゴリが無いのも、初めてボードを購入する際に混乱を招く要素だと思います。
:傾向:扱い易い・ターンに入り易い板→→(FR・FS)
トーション大きく・幅細い *関取はフレックスよりトーションを重視
しならせ易い板 グラトリ・BOX・レールなど→→(FS)
フレックスがやわらかい・幅太い
ワンメイク・ハーフパイプ→→(FS)
フレックスは好みですが張り(反発が強い)のあるもの・幅も好み(着地の安定性重視は太め、操作性重視は細め)
カービング・検定→→(FR)
トーション大きい・フレックス硬め・幅細い 前文に続き、好みによるところが大きい
:長く乗るためのボード選び:やわらかい板は全てにおいて扱い易いですが、板のたわみを感じて滑れる様になると物足りなくなります。1本の板と長く付き合うには多少硬めがいいと思います。自分を魅せたい方は、長さを目の下ぐらいにして柔らかめをチョイス、又は、アゴぐらいの短めにして硬めを選ぶのも面白いかと。。。いづれにしても操作性UPの為、トーションは大きい方がいいと思います!
:水戸泉的ボード選びチェックポイント(初めてのMyボード編):①長さは鼻下ぐらいをチョイス
②フレックスチェック→→
滑走中にいつもより極端に荷重をかけて(板を踏む)板の反発を感じる。又は、平らな場所でオーリーをする(ジャンプ) この2つの動きで反発が弱すぎる(張りの無い)のは避けた方がいいです。でも、これは好みによる所もありますので。。。
③トーションチェック→→
平らな場所で立った状態から、後ろ足を踏ん張り(つま先側に力を入れる) 前足のつま先を持ち上げる(かかとを浮かさないように)状態を作ると、板がねじれる=トーションの具合がわかる!
*やり辛い時は、前の手を背中側へ(後ろ手の脇の下へタッチするような感じ)振り込んでみてちょ
:その他:お店で説明を受けるとディレクショナルやツインチップなど、いかにも専門知識に聞こえる言葉を並べる店員さんがいますが、前項までを参考に【自分はこんな滑り方・楽しみ方をしたい!!】という事が明確であれば心配ありません!ガンガン質問攻めにしちゃいましょう!!!そして【自分が納得のいく説明をしてくれないお店】では購入しない様にしましょう(笑)
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