Masaの記事
今晩、先日買った本を読み終えました。本の題名の通り、ひらめきとはどのような仕組みで、どうやって起きるのかを脳科学者の視点から説明している本でした。正直、内容の3/4は色々例を示しながら、脳がひらめく理由、説明がつらつらと書いてあって、噛み砕いてみると、過去に読んだ本の方がわかりやすく書いてありました。 なので、途中読むのが辛い本でした笑
でも、読み進めて、残り1/4になったところで、脳を働きを知ることによって、どうやって色々な場面に活かしていけるか、という内容に入ってからは、とても興味深い内容に変わりました。中でも、「意識的に導き出す考えと、無意識に導き出す考えは、違う結論が生まれる。」と僕は結論付けました。うまく言えませんが、脳を使い分ける方法、脳と対話する感覚を得られたのは新しい発見でした。 その他後半の1/4に書いてあったことはこんなことです。
"セレンディピティ"=思わぬ幸運に偶然出会う能力 とは?またそれを活かすには?
"幸運は、準備できたものに味方する(Change visits the prepared mind.)"⇒幸運は、ラッキーではなく、それだけ準備してきたからこそ活かすことができる。(パスツールというフランスの研究所を作った人の言葉だそう)