キラキラです
みなさんにお願いがあります。
福岡県にある室内ゲレンデ「ビッグエア福岡」が、存続の危機に陥っています。私も微力ではありますが、ビッグエアの存続を願って、署名活動を始めました。
以下は、ビッグエアからの署名運動のお願いを一部抜粋(一部補記)させてもらっています。
『ビッグエア福岡』存続を求める署名運動のお願い
ビッグエア福岡は、スキー及びスノーボード競技だけではなく、現在では地球温暖化の為、本物の雪が積もることも見ることが少なくなったこの福岡で、子供たちが雪と触れ合う唯一の場所であり、幼稚園や小・中・高校生の体験学習の場としても活用されています。また、高校の課外授業や専門学校の教育の場としても活用されており、特に沖縄や鹿児島からは、毎年50校もの中学校が本物の雪を体験する修学旅行のコースに取り入れられ、今現在、まだまだ増え続けています。更に、ハンディーキャップを持った子供達のオリンピック【スペシャルオリンピックス日本・福岡】の強化訓練施設として福祉に協力しており、又福岡と一番近い韓国との日韓親善体験や、インドネシアやカンボジアの子供たちが雪を初めて体験するという国際的な交流まで幅広く行っています。
しかしながら、ベイサイドプレイス(ビッグエアのある一帯)を運営する株式会社サンピアが破綻し、破産管財人の整理の下、新たな運営会社に譲渡されました。そして、新たに再生されようとする計画の中で、当社施設『ビッグエア福岡』がベイサイドプレイスの新開発工事に伴い、今後計画されている新プランから外されかけようとしています。これを踏まえ私共と致しまして、今後も存続を求める為に、一人でも多くの方のご署名を戴きたいと考えております。何卒、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
東組のみなさまには直接は関係ないかもしれませんが、上記の通りビッグエアは、スキーや、スノーボードを楽しんでいる私たちだけでなく、これからのスノー界を担う若者たちの育成の場でもあります。ビッグエアがなくなると、雪のない地域の子どもたちが、スノーボードというスポーツに触れ、スノーボードの楽しさを知る機会が減ってしまいます。
ただでさえ、減っていると言われているスノー人口。昨年の雪不足もあり、私の住む広島界隈では2つのスキー場が閉鎖、3つのスキー場の経営が変わりました。もっとスノー人口を増やしていかないと、どんどんスキー場が閉鎖され、私たちでさえ、スキーやスノーボードができない状況となりかねません。
そこで、交流会や、滑りに行く時など、みんなが集まる場での署名をお願いしたいと思います。Dormitoryメンバー以外の雪仲間や、職場の人、知人、友人などにもお願いできる方がいらっしゃれば、ぜひご協力いただきたいと思っています。その署名を取りまとめてくれる方がいらっしゃれば、この記事へのコメントか、キラキラまでご一報ください。署名用紙のフォーマットを入手していますので送付します。
目標は1月末までに1万人です。
広島、神戸のSNOVAが閉鎖された今、西日本には愛媛県の「アクロス重信」と、福岡の「ビッグエア福岡」しか室内ゲレンデはありません。私たちにとってオフトレの場としても、とても大切な室内ゲレンデを存続すべく、Dormitoryのみなさんの協力をお願いします。
ビッグエア福岡
http://www.bigairfukuoka.com/
本来ならば直接会ってお願いすべきところですが、このようにブログを通してのお願いとなってしまうことをお許しください。
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